マキシシングル『all time just』各曲について
2013年7月17日にリリースしたi-nosの『all time just』について、各曲を語りました。
オートテクニックジャパン(ATJ)の公式イメージソング「all time just」を軸に
ポジティブな想いの込められた、「前進」をテーマとした5曲入りのマキシシングルCD。
■1. all time just■
オートテクニックジャパン(ATJ)より依頼を受け制作したイメージソング。
宇都宮ブリッツェンの応援ソング「world goes round」を基盤としてほしいという要望と合わせ、会社や社員が目指すものや目標が多く語られました。
4~5ヶ月前から制作のGoサイン待ち、そのサインが出たのは なんと締め切りの5日前だったのですが、その5日の間で音作りからレコーディングまでを行いました。
語られた境遇がi-nosの現状と一致だったのが印象的でした。
「このままでいいのか」という想い。
この歌は、いまの がむしゃらな自分たちは、これからを生み出すきっかけを作っていて、決して間違っているわけではなく、
必ず訪れる明日のために、今日をちからいっぱい過ごしているんだ という、そんなパワーソングになればと完成に至りました。
■2. 永遠と未来へ■
大切な人を想う気持ち というのは、自分の心を積極的なものにする気がします。
男女関係なく、「まもりたい」とか、どんな小さなことでも「叶えてあげたい」という気持ちが湧くんじゃないかなと。
お互いがそう思える関係って素敵じゃないですか?
■3. stage■
新しいレーベルの発足に際してつくりました。
何かを決めて動き出すことって、それはとても大きな覚悟だと思うのです。
いまを行くみちと、新たなみちを進むことっていうのは大差はなくて、
むしろ何かを諦めるということも人生の覚悟で、それを止める権限なんて他人には無いと思うのです。
未来を決めて諦める という発想をするのではなく、未来を決めてまた新たなみちを行く という発想で臨むべきだと。
それぞれのみち(人生のステージ)を、勇気を持って臨んでほしいと思うのです。
■4. moonlight■
わりとjazzyなモチーフから構成しています。時々i-nosにはこういうタイプの楽曲が登場しています。
月(moon)のパワーも借りちゃおうって歌ですが、
シングルなのに曲数が多いので、ちょっとメリハリがほしくて収録に至った楽曲です。
■5. あゆむコト■
今回の収録曲の中で一番i-nosっぽい歌な気がします。
上京した頃を思い出させるような懐かしさがあったり。新生活を迎えた人たちにもつながるものがあればと思います。
欲しいものをみつけて、中々手に入らない大きなもの(想い)を、諦められずにずっと眺めている日常をイメージしています。
日々は単に終わっていくのではなく、明日に向かって過ぎているんだよね。
悔しくても、寂しくても、悲しくても、苦しくても。
2013年7月17日リリース
¥1,200(税込)/PBA-1001
発売元:POWER BRAIN ARTISTS
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